製造ラインのコンプレッサー、適正に使用できていますか？

製造ラインには欠かせないユーティリティ機器であるコンプレッサー。

でも、皆様の工場や現場ではそのコンプレッサーを適正に使用できていますか？

もしかしたら、現在使っているコンプレッサーが自社に合っているかわからない、実はもっと最適なコンプレッサーがあるのでは？という思いを抱かれている方もいらっしゃるかもしれません。

また工場における省エネを達成するために、コンプレッサーの現状の運転において無駄があるのかどうか、どうすればその無駄を取り除けるのかを知りたいという方もいらっしゃることでしょう。

さらにコンプレッサーを複数台使用するケースにおいては、どのコンプレッサーを運転したら効率が良くなるのか知りたいという方もいらっしゃることと思います。

今回はコンプレッサーを適正に、かつより効率よく使用したいという方の思いに応えるサービスのご紹介です。

製造ラインに欠かせないコンプレッサーだからこそ省エネ診断を！

今回ご紹介するサービスは、コベルコ・コンプレッサ社が提供する「省エネ診断」です。

省エネ診断を行うメリットの1つとして、まず電流値の測定を行うことでコンプレッサーの負荷率を把握することができるので、その現場に適したコンプレッサーの機種を選定することができるようになります。

併せて、その工場に合った新たな機種を使用した場合のシミュレーションも実施することで、メリット金額を算出することもできます。

更に複数台のコンプレッサーを使用している場合は、省エネ診断を契機にそれぞれの運転状況・圧力設定を見直すことができますので、結果としてコンプレッサーの運転の最適化につなげることができます。

※測定器取付日数に7～10日、データ解析に7～10日と、トータル2～3週間程度の期間を要します。

まとめ

如何でしたでしょうか？

今回は、コベルコ・コンプレッサ社が提供するコンプレッサーの「省エネ診断」をご紹介いたしました。

先ほど述べたようなメリットのあるコンプレッサーの「省エネ診断」。コンプレッサーの運転を見直したい・最適化したい方は勿論のこと、工場における省エネを更に推進するためのネタにお困りの方へのヒントにもなるかと思います。

詳しく知りたいという方はお気軽に当サイトまでお問い合わせください。