対面コミュニケーションにおける飛沫対策

皆さまは、会話による「飛沫」を気にされていますか？

空気の浄化のために、ご家庭だけではなく人が集まるオフィスや店舗などでも、据え置き型の空気清浄機を設置されている方も多いのではないでしょうか。

据え置き型の空気清浄機は、汚れた空気を下から吸い込み、フィルターを通して綺麗な空気を上から吐出することで部屋全体を浄化し、利用者にとって安心安全な空間を作ることが出来ます。

しかし、広い空間を浄化できる一方で、対面によるコミュニケーションで発生する微細な飛沫(マイクロ飛沫※)を素早く除去することが難しい場合があります。※飛沫の中で、空気中に漂う4ミクロン以下の飛沫核をマイクロ飛沫と呼びます。

今回は、そんな対面コミュニケーションで発生するマイクロ飛沫の浄化に特化した、会議室や商談室、受付などに持ち運んで使えるブラザー工業の小型空気清浄機「DF-2」をご紹介します。

小型空気清浄機 DF-2

DF-2の特徴とは

今回ご紹介するブラザー工業の小型空気清浄機「DF-2」は、浄化範囲を人と人とが会話をするパーソナル空間に絞ることで、空間全体の空気を循環させるよりも圧倒的に速く、クリーンで安心な環境を作ることができます。

①強力な吸引力で素早く浄化

ブラザー独自設計の左右のファンが、強力な吸引力を発生。前後および上面の3方向から空気中に漂うマイクロ飛沫をしっかり吸引します。風量は利用する環境に合わせてノーマル・ハイパワーの2段階の調整が可能です。
また、第三者機関での吸引評価試験も実施しています。

②静電HEPAフィルター採用

0.3ミクロンを超える微粒子を99.97%除去出来るU字形状の静電HEPAフィルターを採用。広範囲に浮遊する小さな飛沫を除去します。

※微粒子の除去率はフィルターの性能であり、本製品でどの程度除去出来るかは、設置環境等の諸条件により異なります。

③持ち運び安いサイズと重量

本体重量は550gと軽量、外形寸法も幅300×奥行74×高さ99 mmとコンパクト。
簡単に持ち運べるため利用場所を選びません。

④省電力設計

1日6時間ハイパワーモードで稼働した場合、電気料金が約39円／月※。複数台の使用でもランニングコストを抑えることができます。※東京電力の平均的な電気料金単価27円(1kwh)で試算しています。

⑤フィルター交換も簡単

本体上部カバーを取り外すだけで簡単にフィルター交換が出来ます。フィルターの使用寿命は1日6時間使用した場合で約3か月です。
日々のお手入れは、掃除機のノズルなどで本体の周囲に付着したほこりを吸い取ったり、柔らかい布で軽く拭く程度でOKです。

快適な空間を作るなら、九州ものづくりナビまで

今回はパーソナル空間向けの小型空気清浄機「DF-2」をご紹介しました。

既に据え置き型の空気清浄機をお持ちの方も、アクリル板などを設置して飛沫対策をされている方も、プラスアルファとして置くだけで、利用者が安心して過ごすことの出来る空間を作ることが出来ます。

気になる方はぜひ九州ものづくりナビまでお問合せ下さい。