水で膨らみ水を防ぎます!

事務所や工場の浸水対策は?

毎年のように発生している台風や大雨による水害や土砂災害。

近年ではゲリラ豪雨も頻発し、過去に被害の起きていない地域であっても対策の必要性が高まっています。

またBCP対策の観点からも企業における浸水対策は重要となってきます。

いざという時の止水・浸水対策として有効な土のうですが、

・土を入れるなど事前準備に時間と労力が必要。

・土を入れた土のうは20~30kgと重く、運搬にも時間と労力を費やしてしまう。

・急な浸水被害への対応が難しい。

といった難点もあります。

そこで、そのような問題を解決できる、機能性土のう JB-1をご紹介します。

機能性土のう JB-1とは

機能性土のう JB-1は、吸水バッグ「アクアボーイ」製造・販売の30年に渡るノウハウを駆使して開発された、ジュード(麻)袋の洪水・水害用の機能性土のうです。

従来の土を入れる土のうとは違い、外袋で包んだ吸水体が水に触れ吸水することで膨張し土のうになります。

JB-1の特徴は以下になります。

① 吸水スピードが速い

水に沈んで吸水し、未使用時1.7kgのJB-1が3~4分で20kg以上の土のうになります。

浸水前仮設置
風に飛ばされず、水に流されず簡単作業

吸水後
吸水後

② 保管場所が省スペース

製品寸法は 610×400×30mm 重量1.7kg。10枚入り梱包寸法でも 600×480×130mm 重量17kgと嵩張らず、保管場所に困りません。また、有効性は10年以上で長期保管も可能です。

JB-01

③ キューブ(四角)状に膨らむ

樽(丸)状に膨らむ土のうは、積んだ際に隙間が出来やすく水を逃がしてしまいます。JB-1は四角状に膨らむことで隙間を無くし、水を逃がしません。

JB-01

④ 廃棄が簡単

使用後は上下の口を閉じているタコ紐をカットすることで、中の吸水袋を簡単に取り出せます。
天日干しや塩化カルシウム処理をすることで可燃ごみとして処分できます。※再利用不可


JB-1は使用する際に土を入れる必要がないため、急な浸水被害等にも迅速に対応が可能です。

また、未使用時は軽量なため、女性や体力に自信のない方でも簡単に設置作業が出来ます。

防災・BCP対策は九州ものづくりナビまで

いつ、どこで発生するかわからない、急な水害時にも対応可能な、機能性土のうJB-1をご紹介しました。

防災対策・BCP対策をお考えの方はぜひお問い合わせください。