『空気』の前に『換気設備』を入れ換えませんか?

室内の換気、それで大丈夫?

皆さまは室内の換気、どのようにされていますか?

一般的には窓や扉を開け、室内の空気と屋外の新鮮な空気を入れ換えているのではないでしょうか。

その場合

・屋外の空気を取り込むと、部屋の温度が変わり不快になる。換気中は暑さや寒さを我慢している。

・室内外の温度差により結露する。

・屋外の花粉やホコリなどが窓を開けたことにより室内に入ってくる。

・そもそも確実に換気出来ているのかわからない。

といったようなお悩みがあるかと思われます。

換気は定期的に行うものです。

暑さや寒さを我慢せず、屋外の花粉やホコリを気にせずに、新鮮で綺麗な空気に入れ換えたいと思いませんか?

そこで今回は、そんな換気のお悩みを解決する、ダイキン工業の高機能換気設備ベンティエールをご紹介します。

高機能換気設備『ベンティエール』とは

ベンティエール

ダイキン工業の『ベンティエール』は、全熱交換器の仕組みを持つ高機能換気設備です。

全熱交換器とは、室内と室外の空気を効率的に換気することで快適な室内環境を保つ省エネルギーシステムです。空気は入れ換え、エアコンで整えた温度は室内に戻します。

全熱交換器

それにより、室内を適温に保ちながら汚れた空気を常に新鮮な空気に入れ替えることが出来ます。

ベンティエールイメージ

ベンティエールは、用途や取り付け環境、規模に合わせて、天井埋込ダクト形や天井埋込カセット形、露出設置形、屋外設置型、天井吊形など様々なタイプや形状がラインナップされています。


さらに、換気の質を上げる機能も充実しています。

①CO2(二酸化炭素)センサー付きシリーズをラインナップ

人が集まる場所、時間帯は換気量を増やす必要があります。CO2センサー付きベンティエールは、人が集まることにより増加するCO2濃度に応じて換気量を自動制御するのでムダがありません。会議室や食堂等、人が密集しやすい場所でも安心かつ快適に過ごすことが出来ます。また、CO2濃度はリモコン画面(※別売)で確認が可能です。
● CO2センサーは別途、現地組み込み工事が必要です。

CO2センサー付きベンティエール

②外気の汚れを持ち込まないフィルター(別売品)

◎高機能フィルターユニットで、0.3μm~2.5μmサイズの粒子を90%キャッチ(自社基準)。花粉やPM2.5などの微小な粉塵もシャットアウトします。

◎チタンアパタイトフィルターが、外気に含まれる菌やウイルスを吸着して抑制します。アパタイトは、タンパク質などの有機物を吸着する能力に優れ、吸着材や触媒など幅広い分野で応用されている素材です。

③エアコンと連動した省エネ換気

ダイキン社のエアコンと連動させることで、さまざまな状況に応じた省エネ換気を可能にします。※既設エアコンとの連動については確認が必要です。

●不在時停止モード:人の不在を検知すると運転OFFに。換気のムダを抑えます。

●予冷・予熱制御:運転開始時間を意図的に遅らせることで外気負荷を軽減。電力消費を抑えます。

●換気モード自動切換:室内温度と外気温度を検知し、省エネ効果の高い換気モードへ自動切換します。

●自動ナイトパージ機能:夜間に自動で外気冷房を行い室内温度の上昇を抑えることで、翌朝の冷房開始時の空調負荷を軽減します。

換気の見直しは、九州ものづくりナビまで

今回は、室内の快適な温度を保ったまま、屋外の新鮮な空気に入れ換えることが出来る高機能換気設備ベンティエールをご紹介しました。

ご紹介した商品の他にもお客様のオフィスや製造現場を快適にするさまざまなご提案をさせていただきます。

気になる方はぜひ九州ものづくりナビまでお問い合せ下さい。