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阪東機工株式会社
皆さまの工場では、
・設備が異常発熱により故障した
・設備の温度上昇による誤作動が発生した
・いつの間にか建物の外壁が剥がれていた
といった経験はございませんか。
それらは、目には見えない“温度”が原因のトラブルです。
工場や設備の予防保全は安定的な稼働のためにとても重要なことですが、多くの工場で後回しにされがちなことでもあります。 特に、温度上昇は一目見ただけでは判断出来ない発見のし難いリスクでもあります。
そこで、片手で素早く簡単に、肉眼では見えない温度のリスクを見える化する、『ハンディサーマルカメラ』をご紹介します。
ハンディサーマルカメラは、様々な物の“熱”を検知し、可視化することが出来る、ハンディタイプのサーモグラフィーカメラです。
①設備や建築物の点検や調査に最適
カメラを対象物に向けるだけで、安全かつ素早く過熱状態を見える化します。
トラブルが発生する前の微妙な温度変化を検出することで、異常発熱による停止等が起こる前に迅速に対応することが可能です。
例えば、
・モーターやパイプ管、配電盤等の点検
・電気設備の診断
・空調システムの調査
など様々な設備や現場の点検・調査で、潜在的な問題や異常箇所をいち早く特定します。
②非破壊検査が可能
温度変化の状況から壁内部の剥離層や劣化状況を診断することも出来ます。
外壁の剥離や断熱不良もハンディサーマルカメラなら見逃しません。
③記録や管理に便利な機能
内蔵Wi-Fi経由でモバイルデバイスに接続し、アプリを介して画像やビデオを素早く共有出来ます。
点検の記録や調査の報告書作成などにもご活用いただけます。
必要な機能を備えた使いやすいタイプと、最高のパフォーマンスイメージと完全な分析を備えるプロ仕様タイプをラインナップ。
目標物の温度、精度、熱画像の解像度、フォーカス方法の違いなど、ご使用状況に合わせてご選択いただけます。
今回ご紹介したのは、『温度』という見えないリスクを見える化する予防保全に適したアイテムです。
ついつい後回しになりがちな工場の予防保全、「今はまだ大丈夫」「何かあった時に考える」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しかし、トラブルは思いがけない時に発生してしまいます。この機会にぜひ見直してはいかがでしょうか。
九州ものづくりナビでは、お客様の工場や設備の予防保全に関する様々なご提案をさせていただきます。気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
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