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阪東機工株式会社
日差しに晒され暑くなる工場や倉庫などの建物内部。
熱移動(熱の伝わり方)には
・ファンヒーターやエアコンのように流体の移動により運ばれる対流熱
・物と物が密着することによって接触面を移動する伝導熱
・物体が放射する遠赤外線などの熱線によって伝わる輻射熱
の三種類があります。
中でも太陽や機械等から放出される輻射熱は建物内の熱移動の大半を占め、輻射熱をいかに抑えるかが建物の暑さ対策としても重要となります。
熱対策としてすぐに思い浮かぶのは断熱材ですが、断熱材は「熱移動のスピードを遅らせるもの」であり、断熱材に浸透し貯め込まれた熱は時間をかけてゆっくりと室内に伝わって来ます。
そこで、熱を貯め込むのではなく、輻射熱を反射させてブロックし熱移動を抑える石蔵商店のIS遮熱シートをご紹介します。
IS遮熱シートは、一般的な断熱材では防ぐことのできない輻射熱を反射(遮断)し、ブロックすることが出来る両面アルミ素材のシートです。
建物内に熱を入れることがないため、夏は涼しく、また冬は暖房の熱効率が上がるため暖かく過ごしやすくなります。
IS遮熱シートの特性
○最高級品質 高純度アルミ99%
高純度のアルミニウムを薄く延ばしてシート状にしています。輻射熱を最大97%カットする高反射率を実現しました。
○特殊コーティング
腐食を防止する特殊コーティングを施し、耐久性の低下を抑制しています。
○不燃材料
性能評価試験により、不燃材料として国土交通省の認定を取得。防爆倉庫など、内装制限のある建物にも施工可能です。
○ランニングコストゼロ
塗り替えが必要な遮熱塗料などにくらべ、高耐久のIS遮熱シートは施工後のランニングコストが発生しません。
IS遮熱シートは機械設備にも導入可能です。
機械が稼働することにより放射される大量の輻射熱は、工場内の温度や人体の温度を上昇させ暑さを感じる原因となります。
工場内の機械にIS遮熱シートを施工することにより機械熱による作業環境への影響を改善できるため、他設備の保護や省エネ対策にもつながります。
IS遮熱シートで期待される効果は
○暑さ対策効果
輻射熱を建物に入れないことで内部の温度上昇を抑制します。
○空調設備削減効果
外部からの熱の影響を受けにくくなり、エアコン稼働率を大幅に削減します。
○環境改善効果
働きやすい環境にすることで生産性の向上が見込めます。
○省エネ効果
機械設備の熱放射を抑えることにより、内部の熱効率が向上し省エネにもつながります。
※設備の性能により異なります
が上げられます。
屋根下や機械設備の熱を防ぎ、建物全体の環境を改善できる、IS遮熱シートをご紹介しました。
「建物内部への熱の侵入を効率よく防ぎたい」「ランニングコストを抑えたい」とお考えの皆様にオススメの商品となります。
「もっと詳しい話が聞きたい」「施工についても相談したい」など、少しでも気になられた方はお気軽にお問い合わせください。
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